恋詩koiuta - love & ... -

日常で見聞きし、感じたことを詩に変えて。 いとしい。 せつない。 そんなカンジ。

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回想

2011 - 09/29 [Thu] - 23:29


思い出に捕らわれて

今年の夏は

かき氷が食べられなかった。


遠くから

誰かが頬張る姿を見るだけで

涙がこぼれそうだった。


赤く染まった舌を

見せ合って笑ったり。

頭が痛いと

騒ぐことも。


もう、ないのだ。


好きだった。

もちろん、

今も。


それは、かき氷のことで。

あなたのことだなんて

一言も言っていないわ。


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源泉

2011 - 09/25 [Sun] - 23:02


言葉も表情も

やわらかく接しているけど

心の奥では

あなたを想う気持ちが

沸いているのよ。


少し冷まさないと

あなたがヤケドしちゃうから

いつ触れてもいいように

たまに冷たくしてみせるの。


たまに

濁った態度をぶつけてみたり

痛みを与えてしまったりするけど


でも

忘れないでね。


胸の奥では

ふつふつと沸いているんだから。


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ちいさな恋の物語

2011 - 09/23 [Fri] - 22:53


これからはじまろうとする夏と

ともにやってきた恋は

鮮やかで

とてもちいさなものだった。


若葉のような

少し幼い恋だったけど

今では

意思表示もできるし

けんかだってする。


時の流れは

いつだって

ふたりを大人に変えてゆく。


悔しいけど

苦さも味わった。

恋は甘いだけではないことも知った。


夏が終わりを告げ

街がせつなく色づきはじめた。

その中で

ふたりの恋は

どんな味わいをみせるのだろう。


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another

2011 - 09/18 [Sun] - 22:23


ずっと、変わらないと思ってた。

ふたりは

同じ時間(とき)を生きるのだと

信じて疑わなかった。


でも。

そう思っていたのは

私だけ、だったんだね。


揺られるがままに

この身を委ね

時流に乗っていた私と

新幹線のように

あっという間に通り過ぎる

せっかちなあなたが

同じレールを走っているとは

到底思えない。


どうして

気づけなかったのだろう。


速さの問題、

だけじゃなかった。


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あなたがいたら

2011 - 09/11 [Sun] - 21:58


ケーキを食べながら、

もしも

ここにあなたがいたらって、考えた。


本当は好きなクセに

ちょっとクリームが多すぎるって

文句を言うかしら。


なんて、あまのじゃく。


それとも。

何も言わず

もう一個頬張るかしら。


そんなことを考えて

ひとり、にやける。


きっと

周りからみたら

今の私は、変な人。


あなたのせいよ、なんて

悪態をつきながら

今は隣にいない

あなたを想った。


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恋の色

2011 - 09/10 [Sat] - 10:35


それは、あまりにも突然で。

降り出した雨を

遮る術などなかった。


ようやくみつけた

喫茶店の軒先。


雨宿りをするには

手遅れなくらいに濡れていたけど

この雨の中を

駆け抜ける勇気はない。


見上げた空は、

真っ黒。

進みたい先は、

真っ白。


その光景とともに

時間が流れていく気がした。


“降られましたね”

そちらに目をやれば

苦笑いのジェントルマン。


ハートが

一気に赤く染まった。


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gift

2011 - 09/03 [Sat] - 23:16


君に

腕時計を贈ろうと思う。


“あなたの時間を

 僕にください”

そう、願いを込めて。


時間を捧げるということは

人生を託すということ。


ふたりで

一秒一秒を重ねていこうよ。


それが

永遠につながると信じて。


君に

お揃いの腕時計を

贈ろうと思う。


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ぬくもり

2011 - 09/02 [Fri] - 20:05


冷房の効き過ぎた部屋は

涼しいを通り越して

寒ささえも感じさせる。


凍える私には気にも留めず

「暑い」を連呼する

たいせつなひと。


体感温度の違いは

心の距離をつくるんだ、なんて。

さみしい考えが

ふっと頭をかすめる。


抱えた膝に

ため息ひとつ、と同時に

感じた確かなぬくもり。


肩に掛けられた

カーディガン。


目の前には

何食わぬ顔で

アイスを頬張る

たいせつなひと。


もしも

体が冷えたら

隣においで。

今度は

私があたためてあげる。


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Author:さーや
 歌と笑いとサッカーと。
 3つの要素で、私はできている。

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