恋詩koiuta - love & ... -

日常で見聞きし、感じたことを詩に変えて。 いとしい。 せつない。 そんなカンジ。

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あわい。

2012 - 06/26 [Tue] - 18:03


ふと合った目に

ふと触れた指に

熱を感じた。


それは

とても淡い、熱。


一拍だけ

鼓動が速くなるような

一秒だけ

時間が早く進んだような


そんな、感覚。


それは

とても恋とは呼べない

淡い気持ち。


それでも

顔を合わせれば

ほわり

力が抜けて

ふわり

笑みが浮かぶ。


それは

とても淡い

やさしい気持ち。


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夜と朝のあいだ

2012 - 06/20 [Wed] - 16:21


いちばんほしくて

でも

絶対に手に入れることのできない

そのぬくもりが


一瞬だけ、

ほんの一瞬だけ、

自分のものになった気がする。


あなたが

この部屋を出ていくとき。


ゆっくりと髪をなで

軽いキスをくれるの、

知ってる。


本当は引きとめたいけど

その瞳は

ドアの向こうをみていて

その腕は

抱きしめるべき人を

待ちわびている。


だから

今は目を閉じて

あなたのぬくもりが消えるのを待っている。


朝がきて

泣かなくてすむように。


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もう、ダメなんだ

2012 - 06/19 [Tue] - 10:46


隣にいるのは、わたし。

あなたがみているのは、別の人。


その視線の先にいる人に

気づいたとき

ため息も出なかった。


似ても似つかないほど

きれいな人だったから。


どれだけみつめても

何も伝わらないということも

そのシャツの裾をつかんでも

気づいてくれないということも

わかってしまったから。


伸ばそうとした手は

ひっこめた。


気づくんじゃ、なかった。


今更な、後悔。


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憂いの結末

2012 - 06/16 [Sat] - 14:29


憂いを帯びた横顔が

とても画になる女性だった。


窓をたたく雨を眺める

その視線が

やけに色っぽくて。


忌々しい天候なんて

気にならなくなるくらい

この目を奪われた。


誰かを待っているのか

それとも

単なる雨宿りか。


あなたの

今日のエピローグが

気になって仕方ない。


遠くから眺めるだけなら

許されるだろうか。


どうか

見届けさせて欲しい。


その憂いが

消えることを祈りながら。


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ノスタルジー

2012 - 06/15 [Fri] - 14:47


どんなに季節を重ねても

忘れられない記憶はあるのだと

懐かしいあの曲が

おしえてくれた。


一瞬にして

タイムスリップしてしまうくらい

思い出は鮮明で

涙がふいにあふれる始末。


リピートして

目を閉じる。


振り返った先に

あなたがいることを確認して、

ホッとして。


再び、前を向く。


この演奏が終わったら

今いちばん好きな曲を聴こうと思う。


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泣いた。

2012 - 06/13 [Wed] - 10:23


頬の涙跡は

ファンデーションが流れた証。

マスカラのにじんだ黒を伴って。


でも、

そんなことはどうでもよかった。


人混みの中でも

泣きたかった。


扉のむこう

見えない明日さえも

楽しみにできる恋だった。


涙とは

無縁だった。


気づくのが、

遅かった。

本当は、

疲れていた。


もう少し早く泣けていたら

涙の理由は違っていたのに。


たくさん、泣いた。

たくさん、泣けた。


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flowers

2012 - 06/12 [Tue] - 09:45


三歩前を行く

後ろ姿に

どんな花でも似合うと思った。


雨にぬれた

あじさいも


光に満ちた

ひまわりも


少しだけ

憂いを含んだ

紅葉だって。


その背中は

並んで歩くことを

ためらってしまうほど

魅力的で。


遠い存在で。


いつまで経っても

手の届かないところにいるから。


どんな花でも似合うのだと思った。


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別れがきれいでないことくらい

2012 - 06/09 [Sat] - 09:47


今にも泣きそうな顔で

ごめん、という君に

どんな言葉を返せばいいというの。


わかった…?

ありがとう…?

そんなきれいな言葉

でてくるはずがない。


子どものように

沈黙を守る。


最後の抵抗。


しあわせにできない、なんて

別れの理由にならないよ。


しあわせかどうか決めるのは

君じゃない。


好きじゃないなら

そう言えばいい。


好きな人ができたなら

そう言えばいい。


きれいな言葉じゃなくていい。


君の言葉だったら

どんな言葉でも受け止めるから。


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グラス越しのぬくもり

2012 - 06/08 [Fri] - 10:01


目の前のあなたが

みえないのは

ソーダ水越しにみているから、だよね


ひとつ

そして、また

ひとつ

音を立てて消えていく

気泡のように


あなたは

わたしの前から

いなくなったりしない、よね


グラスは透明なのに

あなたがみえない


手を伸ばして

ぬくもりを重ねる


まだ、あたたかい


消えないでね

このぬくもりを残して

いなくなったりしないでね


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雨に消えた恋

2012 - 06/06 [Wed] - 10:05


“愛してる”


その言葉は

雨音にけかき消された


君に届くこともなく


それはわかっていたことだと

自分に言い聞かせ

次に紡ごうとした言葉は

必死に飲み込んだ


きっと

神様も知ることもないだろうから

もう

忘れることにする


君に

いちばん伝えたかった言葉は


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あなたのいない夏

2012 - 06/02 [Sat] - 10:25


夏が、くる。


今年が特に暑い気がするのは

きっと

隣にあなたがいないから。


あなたの右腕が

いつも赤く焼けていた理由が

今ならわかる。


わたしを

陽射しから守ってくれていたんだよね。


気づけなくて、ごめん。


今、あなたがいないのは

いることが当たり前になっていた

わたしへの罰なのかもね。


あなたのいない夏は

これからもやってくる。


たとえ

どんなに拒んでも。


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Author:さーや
 歌と笑いとサッカーと。
 3つの要素で、私はできている。

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